鏡面のキズ検査やネジ径などの寸法計測に最適な平行光照明のご提案

１．ワークの輪郭を鮮明に捉える平行光照明

ワークの外径寸法計測の際、拡散照明を使用した場合は光の回り込みにより、ワークの輪郭を鮮明に捉えることがでません。正確な寸法計測を必要とする場合は平行光照明をお試しください。

平行光バックライトであれば、ワークの輪郭を鮮明に捉えることができ、上記画像のようにワーク（ネジ山）を正確に計測することが可能です。また平行光であれば、ワーク位置による誤差が拡散バックライトと比べ起こりにくくなります。

下記画像にあるようなガラス基板やミラーといった正反射する鏡面体のキズ検査においても平行光バックライトが最適です。

当社が取り扱うオプトエンジニアリング社の「LTCLHP CORE SERIES テレセントリック式超コンパクト設計大口径LEDイルミネーター」は他社平行光照明と比較してもコンパクトな設計で検査スペースの軽減につながります。