飲料・自動車業界の内面検査において最も簡単で、最も適したレンズのご提案

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1.CCTVレンズやフィッシュアイレンズを使用した内面検査のデメリット

金属や樹脂などの加工部品や容器の内面検査を行う際、CCTVレンズやフィッシュアイレンズを使用したケースが多く見受けられます。CCTVレンズであれば、斜めからの撮像でワーク(被写体面)を回転させて分割撮像をしますが、回転させる分のタクトタイムがかかる問題やピントが全域に合わないといった問題があります。フィッシュアイレンズであれば一度の撮像で360°の視野を得ることはできますが、W.D.(ワーキングディスタンス)が短いために照明が入りづらいといった問題や歪みが大きいといった問題が発生してしまいます。

CCTVレンズで分割撮像(斜めから撮像)
CCTVレンズで分割撮像(斜めから撮像)
フィッシュアイレンズで一度に撮像
フィッシュアイレンズで一度に撮像

2.1本のレンズで360°の視野を得ることができるホールインスペクションレンズ

当社が取り扱うOpto Engineering社(オプトエンジニアリング社)のPCHIシリーズであれば、一度で360°の視野を得ることができ、W.D.も取れるので、照明も入れられます。また、フィッシュアイレンズに比べ歪みが少ないのも特徴です。金属や樹脂などの加工部品や容器の内面検査に最適なレンズです。