「台北　故宮博物院-神品至宝」展見学記
現在6月24日から9月15日迄上野東京国立博物館で「台北　故宮博物院-神品至宝」が開催されています。
有名な「翠玉白菜」が初めて台湾から海外に出て展示されています。
「翠玉白菜」の展示期間は短く、7月7日迄です。
私は三十数年前に台北故宮博物院で見て以来の対面でした。現地では混雑なくゆっくりとじっくり近くで見れたのですが、今回の展示は立ち止まらずに１列で１ｍくらい離れてガラス箱越しに鑑賞させています。通常昼間は３時間以上の待ち時間らしいです。おすすめは会社が終わって１８時くらいに入場すると、約60分待ちとの表示がありますが、実際は30分待ちで「翠玉白菜」が見れました。展示は20時までです。上記写真はお土産のレプリカです。
本ものの写真はネットでご覧ください。
又その他台北　故宮博物院の至宝、青磁、絵画、書、青銅器、詩巻、玉器、等貴重な展示186点が展示されています。
さらりと見るだけで2時間以上必要でしょう。
近くに見たい方はオペラグラスや双眼鏡、単眼鏡等を用意して頂くと絵画等、細部が見れます。