Telecentric Lenses
500万画素カメラ対応高精細エリアセンサレンズ
MP-5Mシリーズに広視野モデルが新登場
MP-011M-150-5M 光学倍率×0.11
Specification
| 光学倍率 | ×0.11 |
|---|---|
| 光学的分解能 | 39.7μm |
| 有効F値 | 6.5 |
| N.A. | 0.0085 |
| 物像間距離 | 374.85mm |
| 作動距離 | 147mm |
| 被写界深度 | 最小錯乱円40μm | 42.8mm |
|---|---|---|
| OPTART計算式 | 11.25mm | |
| ディストーション | 光学 | −0.03％ |
| TV | 0.01％ | |
| 重量 | 1721g | |
| 適合カメラ | 2/3″ | |
※画素サイズ3.45μm・波長550nm単一で計算
ピクセルサイズ3.45μmのカメラ性能に対応した
低倍率テレセントリックレンズ
- 2/3″カメラと組み合わせることで、低コストで広視野システムが構築可能。
(ex.Pregius IMX250の場合、77.28㎜×64.48㎜) - 筐体にはスリットを設けてあり、メカストップを持たせつつクランピングが可能。
- オプションで保護フィルターを標準でご用意。(M120 P=1)
その他シャープカットフィルター等にも特注で対応。
作動距離は147㎜を確保しつつ、
物像間距離は375㎜とコンパクト設計
- 可変絞り。コントラスト応答の強弱を変えつつ、被写界深度の調整が可能。
- レンズフランジバックは調整式。
カメラのフランジバック公差の悪影響を吸収する事が出来ます。(※1)
出荷時には基準冶具を用いたフランジバック調整をしてレンズの信頼性を確立してあります。
※1
低倍率レンズはカメラとレンズのフランジバックの誤差が作動距離に大きく影響します。例えば、本レンズに用いるカメラのフランジバックが0.1㎜狂っていた場合、作動距離は8.26㎜の誤差が生じてしまいます。
